さっきこの記事を一時間以上かけて書いたのに消えました…
もう全文を思い出して書く気力は無いので、適当にまとめます
達観視した人みたいな感じで書きますが真に受けないで、読みたい人だけ読んでください
(一種のエンタメです)
人間の悩みはほぼ人間関係
今の悩みを何か思い浮かべてください
浮かんでくるのは職場の上司の顔ですか?親族や恋人ですか?
そういう悩みがほとんどだと思います
そう、人間の悩みはほぼ人間関係なのです
色んな本に書いてます
そうではなくて、悩みはお金ですか?
お金の悩みは実は人間関係の悩みです
お金の価値を理解しているのは人間だけなので、それを巡った悩みというのは元を正すと人間関係です
上司や会社のシステム(人間が作ったシステム)と相性が良ければ給料は上がったかもしれません
めっちゃいい人と知り合いだったらお金を恵んでもらえたかもしれませんよね
ただ、病気で身体が痛いとか、そういうのは例外だとは思います
この世にはもともと何もなかった
宇宙の歴史はビッグバンから始まります
ビッグバンが時空の始まりなので、それ以前は時と場という座標が必要な物理(人類の英知)では説明できないらしいです
つまり、元々人間から見て何もなかったところに(偶然?)できた銀河や太陽系、
そしてその中の地球の上で適当に発生した文明のなかで先人たちが
この世を作った存在(がいればそれを)を無視して適当に決きめたルールの中で生まれてきたのが我々なのです
我々一人一人が社会の中で何かしらの価値観を持っていますが、それは宇宙全体でみるとかなり微細な話です
そんな価値観は宇宙的に俯瞰すればどうでもいいということです
何を大事にすればいいか
とはいえ、主観的な考え方に戻ると、人間として幸せに生きたいです
前で話した、「人間の悩みはほぼ人間関係」「この世にはもともと何もなかった」を組み合わせると、
我々のほとんどの悩みは先人たちが適当に作ったルールの上での悩みということになります
つまり、宇宙規模で考えるとマジでどうでもいい悩みの可能性が高いです
人間関係の悩みは価値観を取り払っていけば消えます
あなたがAさんに嫌われていようと、その人との関係を切れば一応解決します
もし関係を切りまくって孤独になっても、日本にいる限りはいろんな救済制度があるのでよっぽど変なことをしない限り大丈夫な可能性が高いです
(というかそういうレベルの人はこんな文章をここまで読まないはずです)
そう考えると大事にするべきことは意外と少ないです
それでは、何を大事にするべきかと思うかというと、身近な人との人間関係だと思います
人間の悩みのほぼすべてが人間関係だからだと思うからです
そして、身近な人に限らず他人に何か言われたときに、この世を作った神の視点(空想上の存在)になって考えてみてください
例えばその神(あなた)が宇宙と物理法則だけを作ったとします
その上に勝手に人間が作り上げたルール(道徳とか資本主義とか)で人間たちが喧嘩しているのは滑稽ではないでしょうか
そういう視点で見るとほんとにどうでもいいことばかりです
しかし人間は物理的な存在なので、自身の生命を脅かされるようなことが起きそうであれば、たとえルーツが分からない謎のルールでも従うしかないこともあります
ただ現代において、そういったことは少ないです
本当は従う必要のないルールが、視点を俯瞰すればするほど出てきます
そういうものは自分が辛いときは捨ててもいいのではないかというのが今回言いたかったことです
友達と喧嘩をしたとします
例えば都道府県知事だとして俯瞰してください
ほんとにどうでもいいことです
自国の政治に不満を持っているとします
あなたが宇宙を作った人だとして俯瞰してください
どうでもいいです
そういう無視しようと思えば無視できる問題はすべて俯瞰的な思考で無視しましょう
そして無視できる環境に逃げたりしましょう
取捨選択ですが、自分と直接感情を共有している身近な人の感情は大事にした方がいいかもしれません
そういった人を悲しませないように頑張ったり、たまにいいことをしてあげたりする方が、どうでもいい社会のルールを気にしすぎるより、楽しく生きる上でよっぽど大事かもしれません
よく言われてることだと思いますが、新たな視点から考えてもらえたらうれしいなという感じです