【ネタばれ注意】【自分用】これが私の人生設計あらすじと感想

あらすじ

個を優先するか集団を優先するかのはざまに揺れる少数派の物語

主人公・セレーナはイタリアの有名な女性建築家

あらゆる国で成功を収めるバリバリのキャリアウーマンだが、祖国への郷愁も少しありつつかつ逆転の発想ということで、今はもうあまり勢いのないロンドンへ帰る

ロンドンへ帰ってからは鳴かず飛ばずで、アルバイトばかりの毎日になってしまう

そんな中見つけたチャンスが公営住宅の改装案の募集

古びた治安の悪い公営住宅を徹底して調査して、設計を練るセレーナ

それを携えていざ面接に出向くと女性は妊娠したら退職であったりと男尊女卑な感じ

(おそらくイタリア全体的に割とこんな感じっぽい描写)

不利な状況をどうしても作りたくなかったセレーナは自分を秘書という立場と偽り、

セレーナ本人は最近同居を始めたゲイの同居人の男・フランチェスコであるという嘘をとっさについてしまう

それがフランチェスコにバレてからはフランチェスコにリモート会議の出席に参加してもらったりと無理を言って色々協力してもらう

その代わりにフランチェスコと不仲な息子(ゲイを隠して結婚していた元妻との息子)の世話を一緒にすることになる

セレーナは見事に面接を通過し、設計士としてメンバーに立つがセレーナのウソが次第にバレていく

そんな中、会社の人たちは実は会社への隠し事がある人が多いということが分かってくる

フランチェスコのようにゲイを隠している社員や、妊娠を隠している社員、また社長への服従を嫌々行っている補佐の女性社員などなど

セレーナは一度補佐の女性社員にそんなに従属する必要は無いと歯向かうが、あしらわれる

セレーナが真の性別を偽って秘書として働いていることが社長にバレたときに、社長は業界で働けなくしてやるとまで怒りをあらわにする

しかし次の日会社に来た社長は今までの接待がすべてなくなり、皆隠し事をあらわにして今まで嫌々従属していたという態度を明らかにするのを屈辱ながらも受け入れるしかない状況を目の当たりにする

セレーナは実質お飾りと化していた社長を尻目に、それ以外の社員の信頼を集めて無事にプロジェクトを遂行まで導くのであった

ちなみにフランチェスコとは案の定性的嗜好が合わず親友関係にとどまったが、セレーナはちゃっかり会社で魅力のある男性を見つけてうまく行く

フランチェスコも息子にゲイだということをいつの間にか理解されていて、わだかまりが無くなり和解する

感想

一番感動するのが社員みんなが抑圧を受けていた社長を裏切ってセレーナの味方をするシーンで、観客として気が付かなかった妊娠している社員や女好きと言われていたが実はゲイの社員などが正体をあらわにするシーン

日本も割とまだこんな感じだと思うが、性別や性的嗜好などのマイノリティが抑圧されていたり、社長などの権力者にひれ伏さざるを得ない状況を同じ悩みを抱えていた主人公の影響で打開できたというのが感動ポイントだった

観客として自分も組織の常識に合わせて自分を隠していたことがたくさんあったので、こういう悩みを抱えた仲間が実はこんな風にたくさんいるのかもしれないと思えた良い作品だった

シナリオの展開としても、恋人と思っていたフランチェスコが実は女性は対象外だったりと意外な展開が面白く、しかもそれが最後の感動につながるのがとても良かった

イタリアと日本では常識が違うところも多く、主人公がどう感じるのか正直日本人の自分には分からないところがたまにあったが、主演の女優さんがその機微をうまく表情で伝えてくれたのでそれが物語をすんなり受け入れられる大きな要素になっていると思った

【ネタばれ注意】【自分用】12MONKEYSあらすじと感想

あらすじ

未来の囚人が過去に戻り人類を滅亡に追いやるウイルスの拡散を防ぐ物語

主人公のジェームスの存在する世界は2035年で、ウイルスによってほとんどの人類が滅び生き残った人類が地下に追いやられている世界

ジェームスは地下世界の囚人で、科学者たちの命令によって地上や過去の調査を行わされている

ある日タイムマシンに載せられてウイルスの拡散が始まった1996年に飛ばされた

実際は何らかの科学者たちのミスで1990年に飛ばされるジェームス

ジェームスの任務は、人類を滅亡に追いやった12モンキーズの招待を突き止めること

ジェームスは何度か任務を失敗するが、キャサリンという精神科医の女性と何度も出会うことになる

はじめはウイルスによって滅亡した未来のことや、12モンキーズのことを何度も必死にキャサリンに訴えるジェームスだが、ジェームスは1900年代では疾走を繰り返す精神病患者として扱われているため信じてもらえない

何度目かのタイムトラベルでキャサリンはジェームスが未来から来た確証を得るが、そのころにはジェームスは何度も鎮静剤を打たれていたことなどにより自分が1900年代の人間で精神病患者であると信じるようになる

キャサリンは逆にジェームスに彼が未来人であることを説明して12モンキーズの居場所を突き止めようとする

2人は恋人となりついに12モンキーズの招待やウイルス拡散の実行犯の間際まで迫る

ジェームスが何度も夢で見ている空港でのシチュエーションと全く同じシチュエーションにどんどん接近していく

その夢では男が銃殺され、それをキャサリンが庇い、それを幼い男の子の視点から見ているという展開になる

実際にその時が近づき、その男がジェームス本人であるということが分かってくる

空港でウイルス拡散の実行犯を間際にしたジェームスは撃ち殺そうとするが、すんでのところで指名手配で追ってきていた警官に撃ち殺されてしまい、悪夢と同じ展開になりバッドエンドになってしまう

感想

はじめ人類の滅亡を必死で阻止しようとするジェームスをキャサリンが怖がっていたが、途中でキャサリンがジェームスが未来人であるということの確証を得て、精神病を疑う本人を説得してまで人類の滅亡を阻止しようとするという逆転の展開のところが一番面白かった

悪夢の伏線はかなり初期から繰り返しされていて、バッドエンドを予兆していたが、終盤で最初主人公が知らなかったヒントがたくさん出てきてこれは主人公の生存あるかと期待半分、不安半分でハッピーエンドかバッドエンドか予測できなかったのも面白かった

【ネタばれ注意】【自分用】ヒア・アフターあらすじと感想

あらすじ

他者と手をつなぐことでその人に関係する死者と交信することができる能力を持つ人たちの群像劇

主人公は3人

  • バカンス先で津波に飲み込まれ死にかけた際に死語の世界を一瞬みたことがある著名女性レポーター・マリー

  • 兄を失い兄ともう一度会いたい、アル中のシングルマザーをもつ幼い双子の兄弟の弟・マーカス

  • 死者と会話できる能力を持つ独身男性・ジョージ

マリーはキャリアウーマンだったが、死後の世界に興味を持ちだしてから周りからの信頼を徐々に失いレポーター(アナウンサー?)の立場も夫も失う

死後の世界についてのレポートを執筆し、著書は祖国のフランスでは出版できなかったがイギリスの出版社が興味を持ち、マリーはロンドンに渡る

双子の弟はアル中のシングルマザーをしっかりしたおしゃべりな兄と支えているが、事故で兄が亡くなったあとは母親が不安定になり元々目を付けられていた福祉課の人に保護されて里親の元に行く

そのあと死者と対話できる霊能力者に興味を持ち家の金を盗んで色んな霊能力者に会いに行くが全員インチキ

ある日地下鉄に乗ろうとしたところ、生前兄がかぶっていた帽子(形見としてずっとかぶっていた)をホームで落として乗り遅れるが、そのあと乗ろうとしていた電車が爆発する

里親はマーカスに手を焼いていてこれ以上面倒を見たくない感じになっていたが、親元を去った一人目の里子に合わせるためにロンドンへ連れ立つ

ジョージは長年霊能力者として生きてきたが、嫌になって工場で働いている

孤独な生活の中お料理教室で出会った女性と良い感じになってたが、彼女が興味本位で無理やりジョージに交信させた結果、彼女が過去を知られたことで傷つきそれ以降姿を現さなくなる

工場もリストラされ、兄に霊能力者をもう一回やる流れを若干無理やり作られてまた嫌になり、ロンドンへ旅に出る

そうして3人はロンドンで偶然出会うことになる

マリーは駅近くで本の販促イベントでサイン会を行っていて、それに興味を持っていたジョージを発見したマーカスがジョージの事をネットで観たことがある霊能力者だと言って追いかける

ジョージはホテルに戻りやり過ごそうとするが、マーカスがなかなかホテルの前から姿を消さないため観念して交信をする

マーカスの兄は地下鉄ではマーカスを助けたがこれ以降は助けない、自分に頼らず独り立ちしろという内容の言葉をマーカスに授ける

その後マーカスは独り立ちし、母親とも再開する

ジョージは交信を行った後、マーカスからマリーの居場所を伝えられ(多分お礼)

マリーと改めで出会い意気投合する

感想

主人公たちはみんな孤独な辛い過去がある上で劇中でもさらに孤独な状況になるが、最後にみんな救われるので感動した

特にマーカスは幼いのに一人で色々行動していて、独り立ちしろとか言われてたが元々勇気のあるカッコいいボーイだなと思って推しだったので最後救われて感動した

孤独をうまく描いていてそれでも何か行動すれば救われるという希望のある静かで良い作品だった

欠点を挙げるとすると、多視点の群像劇なので個々の物語がぶつ切りになっていて、続きが気になったところで他の視点に移ってしまうので序盤はいじらしいところ

【ネタばれ注意】【自分用】サマータイムマシン・ブルースあらすじと感想

あらすじ

ループもののコメディ、ヒューマンドラマ

舞台は2000年代前半の田舎の大学

仲良しSF研究会に突如タイムマシンが現れる

初めはタイムマシンに乗って遊んだりしてたが、壊れていたエアコンのリモコンを壊れないように過去改変を行おうとする

作品内では過去改変は矛盾を生むからタイムマシンはないという説と、矛盾が生まれたらすべてが消滅する説があり、消滅を防ぐために過去改変をしに行ったメンバーを引き留めるためまた他の部員が過去に行ったりする

色々起こるが結局すべて矛盾のない形に収まり、エンドでは運命は一本で不可変なものということがほのめかされる

主人公の一人は1日前の過去に行ったままタイムマシンが未来に行ってしまい戻れなくなるが、部室に隠れて1日を過ごし、自分が過去に行った後で現れることで無事戻ってくる

リモコンは99年前に飛ばされて沼に落ちてそれを犬が掘り起こしてきたり、未来から来た部員が未来から壊れてない同一のリモコンを持ってきたりとかなり複雑な履歴になる

感想

SF研究会+カメラ部の部員がみんな平凡ではあるのにキャラが立っていて面白かった

ループによる伏線をほとんどコメディとして回収しているのがあんまり見たことが無いやつだったので面白かった

(頭を使う役はイケてない大学教授に割り振られていて、みんなあんまりそいつの説明を聞いてない)

ギャグセンスが結構シュール寄りだったのが自分好みだった

(やたら物を盗んでくる部員、ヴィダルサスーンの盗難、扇風機を探してる途中にハロゲンヒーターで温まるくだり、99年間沼に眠っていたリモコン、過去に行った自分が河童と間違えられて建てられた銅像に祟られる部員とか)

特に何かめちゃくちゃ感動する要素があるわけではないので、ギャグセンスが合わない人が見たらもしかしたらつまらないのかもしれない

イラストメイキング

今回は、この絵のメイキングです!

日々やり方を変えながら実験的にお絵かきしているので、
いつもこのやり方というわけではないのです

ここ2,3年で背景画を練習してだんだん描けるようになってきたのですが、
それまでキャラを主体に描いていたので新しい発見がたくさんありました

最近はまたキャラを主体に描いているのですが、
背景の練習で手に入れたあたらしいやり方を組み込んで工夫しているところがあるので
少し発表させてください!

1. 線画

まずは線画です
今回は魚眼パースにしてみました

魚眼に関してはキャラは普通に手前から極端目に大きく描いただけですという感じなのですが、
背景は魚眼のグリッドがネットに落ちていたのでそれを薄く絵に重ねたうえでそれに沿って線画を描きました
「魚眼 グリッド」とかで検索すると出ます

2. 下塗り

ここがよくある塗り方と一番大きく違うところで、背景の練習をする際に気が付いたことを
アニメ塗り風イラストに落とし込んでいったことによって生まれた方法です

天気の良い日によく観察してみてほしいのですが、色々なものにすべて青色が多少混ざっているのを観察できると思います
空全体から来る弱い光です
日光は一方向から強く照らしているのに対して、この青い光は空全体から弱く照らしています
環境光といわれる光ですね

それを表現できるように、まずキャンバス全体に水色を塗った上で作業をすすめています
その上から混色しやすいブラシで下の色を完全につぶさないようにしながら塗り重ねていきます
それにより、空間に満ちた環境光の色(空から来る水色)が他のものに混ざり、それによってより相対的に色を組み立てることができるので最終的に色が調和すると思います
西洋の油絵も基本この手順で塗られているようです
youtubeにあった吉田誠治さんの背景メイキングもとても参考になりました

普通のアニメ塗りだといきなりバケツで線画を塗り絵していくと思うのですがそのやり方だとカラーパレットで光を考慮した色をいきなり(絶対的に)選ぶことになると思うので、全体の色を調和させるのはやり方として難しい気がします

同じようにさらに塗っていきます

ここまでは塗りレイヤーと線画レイヤーのみで、塗りは混色を重視しているので一枚でやっています

次にこのように色を整えていきました
流石に青すぎる部分を調整したり粗いところを滑らかにしたりしつつ、線画を使って領域選択をして肌、髪の毛、畳…などといった感じでレイヤーに分けました

昔は肌のレイヤーも下地、一影、二影、ハイライト、反射光、リムライトといった感じでいちいちすべてレイヤー分けしていましたが、最近は先ほど述べた周りの色との混色が大事だと思うのでレイヤーはかなり大雑把に分けるようになりました
ただ線画を描いている以上流石に肌の塗りが畳に混ざったりすると見栄えが悪いですし面倒なのでそこはレイヤー分けしているという感じです

ちなみに最初は空をちゃんと雲も含めて描こうと思っていたのですが、なんとなく青が強いとドラえもん感のある色合い(謎)になるのが嫌すぎて白飛ばしにしました

線画がおかしいところや部屋のふすまの追加などちょこちょこ線画に戻って修正しています

3. 塗り込み

先ほど髪の毛、肌、畳…といったように分けたレイヤーにそのレイヤー一枚のまま塗り込んで進めました

例えば顔のレイヤーは目や口も含めて一枚です

これもやはり混色を狙っているのと、スポイトでちょこちょこ吸いながら描いていくやり方をするときに作業効率が良いからです

厚塗りとアニメ塗りの間みたいな感じです

まずは顔の塗り込みです

今回は実際の顔の特徴をアニメ系顔にどうやって落とし込むかを研究してかなりこだわって塗りました

知らない女優の顔のクソでかい写真を細部まで見てみたりすると、特に目のあたりに新しい発見(白目と肌の境界の部分とか)があったのでそれをリアルすぎて気持ち悪くならない程度に情報量をカットして描き込んでいきました

他の部分も塗り込みます

顔→身体→最後に部屋という風に視線誘導したかったので、情報量をその順番で落としています
畳はもっと塗り込みたかったですがぐっとこらえました

あえて情報量を落とすことが重要だと最近分かってきました

そして最後に顔周りは重要なので髪の毛などをさらに塗り込んで、光のエフェクト(ブルームなど)を入れて終了です

めっちゃ時間かかりました

資料集めについて

ちなみに資料集めはものすごく重要視していて、PureRefというソフトに資料を貼り付けてそれを見ながら作業しているのですがこんな感じでめちゃくちゃ集めてます

※著作権があると思うのでぼかしてます

絵の上達のはじめの一歩は観察だと思います

最後に

最後まで読んでくださった方はありがとうございます

Blenderベイクのやり方

(完全に自分用のメモです)


※あるオブジェクトA(例えばハイポリ)の情報を他のオブジェクトB(例えばローポリ)のテクスチャに焼く
※blenderレンダー
1.BをUV展開し,頂点全選択する
2.UVモードで画像を対応付ける
3.A⇒Bの順番で選択し,ベイクを「選択⇒アクティブ」にチェックを入れ行う

Tailwindcss で build するとレイアウトが崩れる

症状

理想

現実

ビルドで吐き出された .css を確認してみると、縦横の幅を決める .w-2 .h-5 などといったユーティリティクラスが全て存在しませんでした。

解決策

tailwind.config.js で以下のように幅を追加して使おうと設定したのですが、、

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
module.exports = {
theme: {
extend: {
colors: {
'transparent-gray': 'rgba(50, 50, 50, 0.9)',
'gray': 'rgb(50, 50, 50)',
'light-gray': 'rgb(180, 180, 180, 0.8)',
'blue': '#00b0ff'
}
},
spacing: { // 問題はここ
80: '20rem',
112: '28rem'
}
},
variants: {},
plugins: [],
};

ここで何かを設定すると既定の幅でのユーティリティクラスは入らず設定したものだけが入るみたいです。

なので、次のように使用するものはすべて定義してやる必要があるようです。

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
module.exports = {
theme: {
extend: {
colors: {
'transparent-gray': 'rgba(50, 50, 50, 0.9)',
'gray': 'rgb(50, 50, 50)',
'light-gray': 'rgb(180, 180, 180, 0.8)',
'blue': '#00b0ff'
}
},
spacing: { // 修正
0: '0',
px: '1px',
1: '0.25rem',
2: '0.5rem',
3: '0.75rem',
4: '1rem',
5: '1.25rem',
6: '1.5rem',
8: '2rem',
10: '2.5rem',
12: '3rem',
16: '4rem',
20: '5rem',
24: '6rem',
32: '8rem',
40: '10rem',
48: '12rem',
56: '14rem',
64: '16rem',
80: '20rem',
112: '28rem'
}
},
variants: {},
plugins: [],
};

値はこちらのページを参考にしました。

tailwindcss | default spacing scale

ファイル圧縮ライブラリ lizard(lz5) について

時間をものすごく無駄にしたので一応書いておきます

ファイル圧縮用のライブラリといえば

  • .zip ファイルで使われている zlib
  • 7-zip などで使われている lz4(高速なのが特徴)
  • facebook のエンジニアが作ったらしい z-standard(圧縮率が高くある程度高速)

などが有名ですが、「lz5 という lz4 の上位互換の圧縮形式があるらしい」という噂を聞いて調査して試用しました

結論、2020年1月現在 lz5(lizard) は lz4 より圧縮・展開の速度、圧縮率がすべて劣っていて使うメリットは見当たりません

lz5について

↓Github

https://github.com/inikep/lizard

まず lz4 の作者ではない他の方が作られたライブラリです

最初は lz5 という名前だったのが lizard に改名しています

この github の readme.md を見ると lz4 より速そうな雰囲気がありますが、ここに乗っているデータは古いので lz4 のバージョンが 1.7 です

lizard が作られた当時は lz4 より速かったのでしょうが、2020.01 現在 lz4 はバージョンが 1.9 になり性能も向上しているので今は lz4 の方がパフォーマンスが上です

lizard の作者は圧縮ライブラリのベンチマーク用のプログラムも公開しています

https://github.com/inikep/lzbench

作者は正直者で、ここの測定結果を見るとちゃんと lz4 の方が性能が上という結果が載っています…

これに気が付かず lz5 の方が速いと思い込んで作業をしてしまったので時間を無駄にしてしまいました…

【無料!!】BlenderでYoutuber風の動画編集

前置き


今回はBlenderでYoutuber風の動画編集ができるということを伝える記事を作ろうと思います

皆さん動画編集ソフトは何をお使いですか?

本格的に動画編集をするとなると、AdobeのPremiaやAfterEffectになると思うのですが、これらは有料ソフトなのでアドビに税を払わないといけません
学生時代はアドビのソフトが全部込みのCreativeCloudが学生料金で使えたので使っていたのですが、社会人になってこれが重税過ぎて払えないのでフォトショップを除いて解約してしまいました

そこで無料ソフトを探すことになるのですが、
無料ソフトといえば、昔はWindowsに標準でWindowsムービーメーカーというものが付いていてそこそこ使えたのですが、最近はサポートされていないのでまともに動かなくなっていました

AviUtlという無料ソフトがありますが、これは触ってみたのですがプラグインをたくさん入れないと何も機能しないような作りになっていたりUIが特殊だったりと個人的には微妙でした

そのほかの無料の動画編集ソフトも色々ダウンロードして使ってみたのですが、どれもまともに動かないものが多くて最近は動画編集を半ばあきらめていました

ここで救世主が現れたというわけです

blenderのダウンロードはこちら
https://www.blender.org/

Blenderで動画編集??


皆さんこんな風に思っていると思います

「Blenderって3Dモデリングソフトなんじゃないの?」

「3Dモデリングソフトを無理やり動画編集に使うの??」

しかしそうじゃないんです

Blenderには3Dモデリング用のウィンドウ、UV編集用のウィンドウ、3Dアニメーション制作用のウィンドウなどがあってそれをタブで切り替えられるのですが、そのひとつとして動画編集のウィンドウがさりげなく存在します

しかも、それなりに機能がそろっていてちゃんと動く!

前述のとおり無料のソフトはまともに動かないものばかりなのでものすごくありがたい!

操作感的にはAfterEffectに近いです

機能はさすがにAfterEffectよりは劣りますが、AfterEffectより起動が速くて動作が軽いと思います

「Blenderって操作が独特で使いにくいんじゃないの?」

っていう声が聞こえてきそうですが、それについてもBlender2.8のメジャーアップデートの際に操作感やUIの大幅な改善がなされており、かなり一般的な操作体系に寄ったので使いやすくなっています

まとめると、

  • 無料
  • 機能がある程度そろっていてまともに動く
  • 動作が軽い
  • Blender独特のUIの分かりにくさも減っているはず

といったところです

ほんと最近のBlenderってすごいですね…

ちなみに今回の記事で作れるようになる動画はこんな感じです(自分が練習で作った動画です)

やってることとしては、

  • カット編集
  • 文字入れ
  • 効果音・BGM入れ
  • 画像入れ
  • フェードイン・フェードアウト

といったところです

あ、別に機能が少ないので Youtuber 風の動画ぐらいしか作れませんという意味でのタイトルではないです!

(Youtuber 風の動画編集できました!という報告です)

使い方

動画編集ウィンドウを開く


ここです!

設定画面画面を出す


動画編集を始める前にいくつか設定をしておいた方がいいです

まず設定画面の出し方ですが、下の画像のどれかをクリックしてください

そして、プロパティーエディタを出します

Blenderの画面構成について


今回はそれほど必要でもないことですがBlenderが初めての方向けに説明すると、Blenderはウィンドウ内が複数のエディタで分かれていて(下画像)、
先ほどプロパティーエディタを出したように自由に切り替えることができます

先ほど動画編集ウィンドウを開くためにタブをクリックしましたが、
他のタブをクリックすると他のエディタで構成されたウィンドウが出てきます
そこに「Video Editing」や「Default」(モデリング用の画面)や「Animation」など色々なタブが並んでいますが、そのどれを選択していても先ほどのように任意のエディタを出してカスタマイズすることができます(少し変わった実装ですが)

また、各エディタの四隅をドラッグすれば画面の分割を増やしたり減らしたりすることもできます

(エディタの四隅のどこかから内側にドラックすれば分割が増やせて、外側にドラッグすれば分割が減らせます
2つ以上のエディタがいっきに消えてしまうような方向にはドラッグ出来ないようになっているようです)

設定する


先ほど開いたプロパティエディタで設定をしていきます

まず、「出力」のタブを開いてください

そして下の画像のように設定します

分かる方は好きに設定してもらえばいいです

いくつか注釈しておくと、「終了」フレームは動画の長さを決めます

動画の長さが決まっていない場合は最初はとりあえず適当に莫大な数値を入れておいて、完成して実際に出力する際に入力しましょう

ファイルフォーマットは最初は .png 画像の形式になっているので、動画用の ffmpeg(.mp4)にしましょう

オーディオも最初は「音声無し」になっているので無難にAACなどにしましょう

動画や音声を読み込む


動画ファイルを読み込むには、ファイルを直接シーケンサーにドラッグします

するとシーケンサーに青い棒と緑の棒が現れますが、青が動画で緑が音声です

動画や音声を選択すると、シーケンサーの右側から動画の不透明度や音量など基本的な項目が変更できます

効果音やBGMを読み込む場合も同じようにドラッグするだけです

(シンプルですごく良い!)

プレビューの再生、停止はタイムラインから行います

音声が再生されない場合はこちらの記事を見てください!

http://blog.tsuno.co/2019/12/22/1576986646/

(原因なかなか分からず苦しみました…)

カット編集


まずカット対象を選択します

音声と動画を同時にカットすることが多いと思うのですが、そういう場合はドラッグで複数選択できます
(ショートカットキーはモデリング時と同じ B キーが使えます)

そしてシーケンサーの再生地点(下画像)を左右にドラッグしてカットする箇所を決めます

そしてカットする対象を右クリックして「カット」を選びます
(ショートカットキーは K キーです)

そうすると、動画と音声が二つに分割されます

分割した動画や音声を動かす場合は選択して G キーで移動させます
(G キーはモデリング時と共通の移動のショートカットです)

※ドラッグで移動させようとすると、複数選択していてもひとつずつしか動かせないようです(ちょっと不満)

他のソフトでもよくある操作ですが、移動中に Ctrl ボタンを押しながら移動させると再生地点や他の動画や音声の頭や尻の部分にピタっとスナップしてくれます

ちなみに、シーケンサーは段が分かれていて何段にもなっていますが動画などの場合上にあるほど優先して映ります
(画像編集ソフトのレイヤーみたいな感じです)

シーケンサーの移動は中クリック(通常マウスのぐりぐりの押し込み)でドラッグです

文字入れ


文字入れは「追加」ボタン > 「テキスト」 を選択して行います

だいたいわかると思いますが、文字を選択した時にシーケンサーの右側に出る項目からテキストや大きさや位置を変化させることができます

画像の追加も同じような感じです

(文字の縁取りはどうやってやればいいのか分からないです!!教えてください…)

フェードイン・フェードアウト


フェードイン・フェードアウトはさせたい動画か音声を2つ選んでから

追加 > トランジション > クロス(音声の場合は音声をクロスフェード) を選択します

動画を暗転/明転をさせたい場合は先に 追加 > カラー を選択して塗りつぶし画面全体の塗りつぶし用の」カラーを追加しておいて、動画とカラーを選んでクロスさせます

動画出力


まず動画の終了位置を設定します

upload successful

画像のようにシーケンサーで再生位置を終了位置にしたいところにドラッグし、タイムラインでそのときのフレームを確認して「終了」のところに入力します

最初に設定したプロパティエディタからも入力できます

そして レンダー > アニメーションレンダリング から動画を出力します

動画の出力先はプロパティエディタの「出力」で設定したフォルダです

さいごに


どうですか!?

結構使いやすくないですか!?

無料ですよ無料!!

今回は紹介しませんでしたが、画像位置や文字サイズなど各種プロパティのアニメーションとかもできるようです

それでは、楽しい YoutuberLife を…

blender 2.8 音が鳴らない問題の対処法

blender2.8 でビデオ編集をしていて音が鳴らないのが解決したので解決法を書いておきます

まず、自分の環境の場合 Windows の

タスクバーのスピーカーを右クリックして出てくる音量ミキサーを開いたときに

音量ミキサー

一覧に blender がなかったのが問題でした。

これを解決するためには、

blender > 編集 > プリファレンス > システム > サウンド > オーディオデバイス
を「OpenAL」に変更すれば無事音量ミキサーに表示されて音が鳴るようになりました

オーディオデバイス

ちなみに、タイムラインのAV同期を有効にしていないと音ズレするそうなので、それも有効化しておいた方が良さそうです

AV同期