【ネタばれ注意】【自分用】ドニー・ダーコあらすじと感想

あらすじ

シナリオは脈絡が少なく、意味が分からなかったのでかなり簡潔にメモ

ある夜主人公の家に飛行機のエンジンが単体で落ちてきて主人公の部屋を破壊する事故が起きるが、主人公は最近夢遊病のように謎のウサギの被り物を被った宇宙人のような存在にいざなわれて夜な夜な家を抜け出していたため無事

そのあと急に彼女が出来たり、ウサギにいざなわれて夜な夜な学校を破壊したり、謎の老婆をひき殺しそうになったり、その老婆が昔書いた謎の本「タイムトラベルの哲学」を理科の先生に教えてもらったりする

最終的に彼女が車にひかれて死亡し、その彼女を乗せて車を走らせていると、海外にダンスの発表会に行く妹と付き添いの母親が乗った飛行機がちょうどその上のあたりで墜落する

すると世界がエンジンが落ちた翌朝に巻き戻り、主人公はエンジンが直撃して死亡していてそこで終了する

感想

色んな伏線に興味は持って観ていたがが最後までほとんど伏線は回収されず、映画を見た直後の感想としては意味不明の一言だった

映画を見た後ネットで考察を調べると、作品内の本「タイムトラベルの哲学」がWEB上で公開されているらしい

エンジンが落ちてきてから飛行機が墜落するまでのループ世界の法則はその本に書かれているらしく、WEB上の考察を見ると「タイムトラベルの哲学」を含めて映画の中で起きたことが理解できた

映画内のルールが映画の外にあるというのは面白いアイディアだとは思ったが、映画の外に本があることは映画内で示唆すらされていなかったのでちょっとやりすぎかなと思った

「タイムトラベルの哲学」は直接は読んでないが、ネットで解説されているのを読んだ限りでは宇宙やら時間やら受信者やらという科学と宗教の間みたいなテイストの謎理論で、結構自分好みのテイストではあった

それを知ったうえでもう一回見ると面白いのかもしれないとは思うがおそらくもう見ない

あと主演のジェイク・ジレンホールが「遠い空の向こうに」という好きな映画に出ていた人で演技と顔が好き

【ネタばれ注意】【自分用】トランスワールドあらすじと感想

あらすじ

過去改変のため集められた4人のSFサスペンス

冒頭、小さな雑貨屋で彼氏と強盗に入り金を盗む女

彼女はレジの金を盗んだ後小さな金庫にも目を付け店主に中身を差し出させるように言うところで場面は秋の森に映る

森では一人の女性・サマンサが遭難している

若い女性は小屋を見つけ、そこで一人の若い男性・トムと出会う

お互い車のトラブルで遭難して小屋にたどり着いたという

トムは溝に落ちた自分の車のガソリンをガス欠になったサマンサの車に補充することを思いつき、小屋を離れる

小屋に残されたサマンサの元へ新たに一人の女・ジョディが現れる

ジョディは冒頭のシーンで強盗をしていた女

ジョディは彼氏に見捨てられ山で放置されて小屋にたどり着いたと言う

トムが小屋に帰ってきて三人は合流する

トムはガソリンの補充に失敗し、途中で銃声を聞いたことを二人に伝える

三人は自分たちのいきさつをお互いに話すが、互いに情報が食い違っていて疑心暗鬼になる

三人は互いにこの小屋のある場所と今の時代の認識が全く違うのである

また、この小屋の周りはループ構造になっていて同じ方向に進んでもいずれ小屋に戻ってくる

やがて互いの食い違う情報がどうやら本当であることを信じ初め、この場所は何かがおかしいと認識する

しばらく小屋の周囲を探索をしたりしながら救助を待ち暮らす

その後三人は周囲を探索しドイツ軍の防空壕を発見し食料や周囲の地図を発見する

そしてあるとき三人が寒さをしのぐ小屋に銃を持った時代錯誤な兵士が現れる

ドイツ語でまくし立てて威嚇してくる彼の言葉を父親がドイツ人だったサマンサが訳してコミュニケーションをとる

彼はハンスというナチス兵であるということが分かるが、荒々しい様子で脅してくるばかりで会話が捗らない

ハンスは三人を縛り付け尋問する

ハンスは自分が持っているのと同じロケット(ペンダント)をサマンサとジョディが持っていることに気が付き動揺して怒っている

そこでトムはうまく縄抜けをしてハンスを頭突きで気絶させ縛りつけることに成功する

そのロケットの中にある写真の女性を手掛かりに、ここにいる四人はすべて血縁関係で、ハンスはサマンサの父親、サマンサはジョディの母親、ジョディはトムの母親だということが判明する

サマンサはハンスが目を覚ました後二人で話したいと他二人を小屋から追い出す

他二人が小屋に戻るとサマンサがハンスの縄を解いており、すべてを説明したので自分の父であるハンスを信じたいと言う

するとハンスは小屋から出て行く

小屋に残った三人は自分が見た自分が死ぬ時の夢の話をする

孤児であるトムは自分を虐待した里親を殺して自分も自殺するという夢

ジョディは人殺しの罪で死刑を執行される夢

サマンサは自宅で一人で産気づくも助けを呼べず独りで出産して死亡するという夢を見たという

そこで三人はあることに気が付く

ハンスは戦死しているが、その死が無ければこの三人の悲劇は起きなかったということである

ハンスが生きていればサマンサの母親は再婚せずサマンサの元に居て独りで出産することはなかったかもしれず、ジョディもサマンサが居れば普通に育ったかもしれず、ジョディが普通に育てばトムも孤児にはならなかったかもしれないという

そして、サマンサはこの小屋のあるあたりは防空壕の地図からハンスが戦死した場所と一致すると言い、三人はハンスを防空壕に匿い空爆から救うことを決意する

三人はハンスに接触しようとするが、ハンスはナチスの任務に必死で三人の話に聞く耳を持たずやがてジョディを銃殺してしまう

ジョディが息絶えると恐れていた通り息子であるトムも霧となって消えてしまった

サマンサはそのあと何とかハンスを説得し、防空壕へ連れていき空爆からハンスを救うことに成功する

そしてサマンサも霧散するが場面は初めの雑貨屋に転換する

そこにはきちんとした格好で普通に買い物をしているジョディ

サマンサも無事でどうやら過去改変がうまく行き運命が書き換わったということが分かり映画は終了した

感想

先祖代々が同じ場所に集められて祖先の死を防ぐという話はまだ見たことが無かったので新鮮で楽しめた

最初は何が何だか分からないが常に緊張感があり続きが気になる構成になっている

小屋周囲のその場所の謎がどんどん解けていくところが最も面白かった

ただ、主人公たちの過去の描写が少なくいまいち感情移入できなかったため、楽しく見ることはできたが特に感動はしなかった

【ネタばれ注意】【自分用】鍵泥棒のメソッドあらすじと感想

あらすじ

サスペンス群像劇

桜井(堺雅人)は鳴かず飛ばずの役者志望で不器用な男

ボロアパートに住んでいる

桜井は自殺を計画しながら暮らしていたが、温泉に行った際に近くで転んで意識を失った近藤という男とロッカーのカギを差し替え、そこから近藤の家に忍び込み大金を盗む

近藤は前日にとある会社の社長を始末していて、完璧主義の殺し屋である

近藤は意識を失った後病院で目覚めるが、記憶を失っている

桜井は盗んだ金で借金を返して回り、自殺する前に近藤に家の鍵などを返しに来たが桜井はそこで近藤が記憶を失っていることを知る

桜井はそれから近藤になりすまし生活を始める

荷物を入れ替えられた近藤は自分が桜井だと勘違いをしたまま生活を始め役者の道を歩みながら、水嶋という女性と仲を深めていく

水嶋は雑誌編集者の女性で、結婚を焦っており相手もいないのに近々結婚する予定を立てている

ある日桜井は近藤の電話の着信に応答し、社長殺しの金をもらうために雇い主のヤクザに接触することになる

雇い主のヤクザは社長が金を持っていなかったため金が用意できなかったと言い、桜井に社長の財産を受け継いでいるであろう社長の愛人である女から金の在りかを聞き出すように命令する

その女を不憫に思った桜井は近藤の金で女をうまく逃がす計画を立てるが全くうまく行かず、挙句の果てに雇い主に計画がバレてしまう

一方近藤は水嶋の父親の葬式に出席した後クラシック音楽が好きだった水嶋の父親の部屋で、元々近藤が好んでいた音楽を聞きすべての記憶を取り戻し水嶋の前を去り元の近藤の家に戻る

近藤の家に帰ってきた桜井はそこで記憶を取り戻した近藤と出会う

近藤は桜井から桜井がなりすましを行ってからの経緯を聞いたあと、雇い主に裏切りがバレて命を狙われている桜井を助ける計画を立てる

近藤の計画は、近藤が雇い主の目の前で桜井(雇い主は近藤だと思っている)を殺す演技を行うこと

近藤は本当は殺し屋ではなく、人殺しの演技を行って行方不明者を偽造することで人殺しを計画している人とされている人両方からお金をもらうという商売をしている男(近藤も偽名)であり、社長殺しもそれに見せかけた計画であったことが判明する

計画を実行中、近藤が桜井を殺す演技をしようというところで近藤(水島は桜井だと思っている)を心配してつけて来た水嶋が現れる

水嶋が現れ動揺した近藤は二人を乗せ雇い主の前から安全な場所へ逃走する

近藤は水嶋に被害が出ないよう一人で何とかしようと二人をその場所へ残して去る

桜井は近藤が二人の元を離れた後、たまたま同じ場所に逃げ隠れていた社長の元愛人の女と遭遇し、三人はその女の家に向かう

そのころ近藤は自分の家で待ち構えていた雇い主につかまってしまう

しかし近藤は演技を続け、雇い主に自分は近藤の手下で近藤をこれから殺害すると騙すことに成功する

雇い主と近藤は桜井(まだ雇い主は近藤だと思っている)を社長の元愛人の家で発見する

そこでは桜井が大芝居を演じていた

桜井はその元愛人を殺害したという芝居を行うが、女は金は持っていなかったと言って雇い主を騙そうとする

しかし雇い主はこれをあっさりと見破り、死んだふりをする女に金の在りかを直接問いただした

女は金は無いと言い、ピンチに陥る桜井

しかしそこで隠れていた水嶋が姿を現し、近藤の雇い主に女の家にある一見大したことの無い家財道具がすべてビンテージ品で、相当な価値のあるものであることに気が付いたことを説明した

これが社長と女の計画であり、女はバレて動揺する

雇い主は突然現れた水嶋に少し疑問を抱きつつも手下のヤクザにトラックを手配させ、家財道具を盗み出す計画に切り替える

女を始末するように命令された近藤は女をトランクに載せ、桜井、水嶋と共にその場を去る

その直後近藤は警察に空き巣が入っていると雇い主を逮捕させることに成功する

その後、桜井が自殺志願者だと知っていた近藤は桜井に良い大芝居だったと勇気づけた

近藤の水嶋を想う気持ちは記憶が戻ってからも変わっておらず、水嶋と愛を深めていった

桜井は元のボロアパートに戻り、隣の住人と良い感じになる

感想

近藤が記憶をなくす前に行っていた、殺しの偽装のビジネスのアイデアが物語の核になっているが奇想天外で面白かった

展開としても最初から最後まで次が気になる展開で見飽きなかった

情けない感じの桜井と対比されてなんでも真剣に完璧にやり遂げる近藤のキャラが非常に立っていた

近藤が記憶を無くしている段階ですでにそのキャラが立っていて、記憶をなくしても前向きに鳴かず飛ばずの役者から真剣に立ち直ろうとしていたりする展開が面白かった

そろそろ記憶を取り戻して完璧主義の殺し屋としての近藤を見てみたいと思っていたところで近藤が記憶を取り戻し、完璧主義の殺し屋近藤を一瞬見れて満足していたところでさらに殺し偽装ビジネスが明らかになって想像の上を越えていった感じだった

いかにも堺雅人と香川照之という感じのコメディ感に、中盤までは(人殺してるし)そこそこ重たいシナリオだと思っていたので若干違和感を感じていたが、種明かしの後はピッタリ調和して合点がいきメタ的な面白さも感じた

【ネタばれ注意】【自分用】これが私の人生設計あらすじと感想

あらすじ

個を優先するか集団を優先するかのはざまに揺れる少数派の物語

主人公・セレーナはイタリアの有名な女性建築家

あらゆる国で成功を収めるバリバリのキャリアウーマンだが、祖国への郷愁も少しありつつかつ逆転の発想ということで、今はもうあまり勢いのないロンドンへ帰る

ロンドンへ帰ってからは鳴かず飛ばずで、アルバイトばかりの毎日になってしまう

そんな中見つけたチャンスが公営住宅の改装案の募集

古びた治安の悪い公営住宅を徹底して調査して、設計を練るセレーナ

それを携えていざ面接に出向くと女性は妊娠したら退職であったりと男尊女卑な感じ

(おそらくイタリア全体的に割とこんな感じっぽい描写)

不利な状況をどうしても作りたくなかったセレーナは自分を秘書という立場と偽り、

セレーナ本人は最近同居を始めたゲイの同居人の男・フランチェスコであるという嘘をとっさについてしまう

それがフランチェスコにバレてからはフランチェスコにリモート会議の出席に参加してもらったりと無理を言って色々協力してもらう

その代わりにフランチェスコと不仲な息子(ゲイを隠して結婚していた元妻との息子)の世話を一緒にすることになる

セレーナは見事に面接を通過し、設計士としてメンバーに立つがセレーナのウソが次第にバレていく

そんな中、会社の人たちは実は会社への隠し事がある人が多いということが分かってくる

フランチェスコのようにゲイを隠している社員や、妊娠を隠している社員、また社長への服従を嫌々行っている補佐の女性社員などなど

セレーナは一度補佐の女性社員にそんなに従属する必要は無いと歯向かうが、あしらわれる

セレーナが真の性別を偽って秘書として働いていることが社長にバレたときに、社長は業界で働けなくしてやるとまで怒りをあらわにする

しかし次の日会社に来た社長は今までの接待がすべてなくなり、皆隠し事をあらわにして今まで嫌々従属していたという態度を明らかにするのを屈辱ながらも受け入れるしかない状況を目の当たりにする

セレーナは実質お飾りと化していた社長を尻目に、それ以外の社員の信頼を集めて無事にプロジェクトを遂行まで導くのであった

ちなみにフランチェスコとは案の定性的嗜好が合わず親友関係にとどまったが、セレーナはちゃっかり会社で魅力のある男性を見つけてうまく行く

フランチェスコも息子にゲイだということをいつの間にか理解されていて、わだかまりが無くなり和解する

感想

一番感動するのが社員みんなが抑圧を受けていた社長を裏切ってセレーナの味方をするシーンで、観客として気が付かなかった妊娠している社員や女好きと言われていたが実はゲイの社員などが正体をあらわにするシーン

日本も割とまだこんな感じだと思うが、性別や性的嗜好などのマイノリティが抑圧されていたり、社長などの権力者にひれ伏さざるを得ない状況を同じ悩みを抱えていた主人公の影響で打開できたというのが感動ポイントだった

観客として自分も組織の常識に合わせて自分を隠していたことがたくさんあったので、こういう悩みを抱えた仲間が実はこんな風にたくさんいるのかもしれないと思えた良い作品だった

シナリオの展開としても、恋人と思っていたフランチェスコが実は女性は対象外だったりと意外な展開が面白く、しかもそれが最後の感動につながるのがとても良かった

イタリアと日本では常識が違うところも多く、主人公がどう感じるのか正直日本人の自分には分からないところがたまにあったが、主演の女優さんがその機微をうまく表情で伝えてくれたのでそれが物語をすんなり受け入れられる大きな要素になっていると思った

【ネタばれ注意】【自分用】12MONKEYSあらすじと感想

あらすじ

未来の囚人が過去に戻り人類を滅亡に追いやるウイルスの拡散を防ぐ物語

主人公のジェームスの存在する世界は2035年で、ウイルスによってほとんどの人類が滅び生き残った人類が地下に追いやられている世界

ジェームスは地下世界の囚人で、科学者たちの命令によって地上や過去の調査を行わされている

ある日タイムマシンに載せられてウイルスの拡散が始まった1996年に飛ばされた

実際は何らかの科学者たちのミスで1990年に飛ばされるジェームス

ジェームスの任務は、人類を滅亡に追いやった12モンキーズの招待を突き止めること

ジェームスは何度か任務を失敗するが、キャサリンという精神科医の女性と何度も出会うことになる

はじめはウイルスによって滅亡した未来のことや、12モンキーズのことを何度も必死にキャサリンに訴えるジェームスだが、ジェームスは1900年代では疾走を繰り返す精神病患者として扱われているため信じてもらえない

何度目かのタイムトラベルでキャサリンはジェームスが未来から来た確証を得るが、そのころにはジェームスは何度も鎮静剤を打たれていたことなどにより自分が1900年代の人間で精神病患者であると信じるようになる

キャサリンは逆にジェームスに彼が未来人であることを説明して12モンキーズの居場所を突き止めようとする

2人は恋人となりついに12モンキーズの招待やウイルス拡散の実行犯の間際まで迫る

ジェームスが何度も夢で見ている空港でのシチュエーションと全く同じシチュエーションにどんどん接近していく

その夢では男が銃殺され、それをキャサリンが庇い、それを幼い男の子の視点から見ているという展開になる

実際にその時が近づき、その男がジェームス本人であるということが分かってくる

空港でウイルス拡散の実行犯を間際にしたジェームスは撃ち殺そうとするが、すんでのところで指名手配で追ってきていた警官に撃ち殺されてしまい、悪夢と同じ展開になりバッドエンドになってしまう

感想

はじめ人類の滅亡を必死で阻止しようとするジェームスをキャサリンが怖がっていたが、途中でキャサリンがジェームスが未来人であるということの確証を得て、精神病を疑う本人を説得してまで人類の滅亡を阻止しようとするという逆転の展開のところが一番面白かった

悪夢の伏線はかなり初期から繰り返しされていて、バッドエンドを予兆していたが、終盤で最初主人公が知らなかったヒントがたくさん出てきてこれは主人公の生存あるかと期待半分、不安半分でハッピーエンドかバッドエンドか予測できなかったのも面白かった

【ネタばれ注意】【自分用】ヒア・アフターあらすじと感想

あらすじ

他者と手をつなぐことでその人に関係する死者と交信することができる能力を持つ人たちの群像劇

主人公は3人

  • バカンス先で津波に飲み込まれ死にかけた際に死語の世界を一瞬みたことがある著名女性レポーター・マリー

  • 兄を失い兄ともう一度会いたい、アル中のシングルマザーをもつ幼い双子の兄弟の弟・マーカス

  • 死者と会話できる能力を持つ独身男性・ジョージ

マリーはキャリアウーマンだったが、死後の世界に興味を持ちだしてから周りからの信頼を徐々に失いレポーター(アナウンサー?)の立場も夫も失う

死後の世界についてのレポートを執筆し、著書は祖国のフランスでは出版できなかったがイギリスの出版社が興味を持ち、マリーはロンドンに渡る

双子の弟はアル中のシングルマザーをしっかりしたおしゃべりな兄と支えているが、事故で兄が亡くなったあとは母親が不安定になり元々目を付けられていた福祉課の人に保護されて里親の元に行く

そのあと死者と対話できる霊能力者に興味を持ち家の金を盗んで色んな霊能力者に会いに行くが全員インチキ

ある日地下鉄に乗ろうとしたところ、生前兄がかぶっていた帽子(形見としてずっとかぶっていた)をホームで落として乗り遅れるが、そのあと乗ろうとしていた電車が爆発する

里親はマーカスに手を焼いていてこれ以上面倒を見たくない感じになっていたが、親元を去った一人目の里子に合わせるためにロンドンへ連れ立つ

ジョージは長年霊能力者として生きてきたが、嫌になって工場で働いている

孤独な生活の中お料理教室で出会った女性と良い感じになってたが、彼女が興味本位で無理やりジョージに交信させた結果、彼女が過去を知られたことで傷つきそれ以降姿を現さなくなる

工場もリストラされ、兄に霊能力者をもう一回やる流れを若干無理やり作られてまた嫌になり、ロンドンへ旅に出る

そうして3人はロンドンで偶然出会うことになる

マリーは駅近くで本の販促イベントでサイン会を行っていて、それに興味を持っていたジョージを発見したマーカスがジョージの事をネットで観たことがある霊能力者だと言って追いかける

ジョージはホテルに戻りやり過ごそうとするが、マーカスがなかなかホテルの前から姿を消さないため観念して交信をする

マーカスの兄は地下鉄ではマーカスを助けたがこれ以降は助けない、自分に頼らず独り立ちしろという内容の言葉をマーカスに授ける

その後マーカスは独り立ちし、母親とも再開する

ジョージは交信を行った後、マーカスからマリーの居場所を伝えられ(多分お礼)

マリーと改めで出会い意気投合する

感想

主人公たちはみんな孤独な辛い過去がある上で劇中でもさらに孤独な状況になるが、最後にみんな救われるので感動した

特にマーカスは幼いのに一人で色々行動していて、独り立ちしろとか言われてたが元々勇気のあるカッコいいボーイだなと思って推しだったので最後救われて感動した

孤独をうまく描いていてそれでも何か行動すれば救われるという希望のある静かで良い作品だった

欠点を挙げるとすると、多視点の群像劇なので個々の物語がぶつ切りになっていて、続きが気になったところで他の視点に移ってしまうので序盤はいじらしいところ

【ネタばれ注意】【自分用】サマータイムマシン・ブルースあらすじと感想

あらすじ

ループもののコメディ、ヒューマンドラマ

舞台は2000年代前半の田舎の大学

仲良しSF研究会に突如タイムマシンが現れる

初めはタイムマシンに乗って遊んだりしてたが、壊れていたエアコンのリモコンを壊れないように過去改変を行おうとする

作品内では過去改変は矛盾を生むからタイムマシンはないという説と、矛盾が生まれたらすべてが消滅する説があり、消滅を防ぐために過去改変をしに行ったメンバーを引き留めるためまた他の部員が過去に行ったりする

色々起こるが結局すべて矛盾のない形に収まり、エンドでは運命は一本で不可変なものということがほのめかされる

主人公の一人は1日前の過去に行ったままタイムマシンが未来に行ってしまい戻れなくなるが、部室に隠れて1日を過ごし、自分が過去に行った後で現れることで無事戻ってくる

リモコンは99年前に飛ばされて沼に落ちてそれを犬が掘り起こしてきたり、未来から来た部員が未来から壊れてない同一のリモコンを持ってきたりとかなり複雑な履歴になる

感想

SF研究会+カメラ部の部員がみんな平凡ではあるのにキャラが立っていて面白かった

ループによる伏線をほとんどコメディとして回収しているのがあんまり見たことが無いやつだったので面白かった

(頭を使う役はイケてない大学教授に割り振られていて、みんなあんまりそいつの説明を聞いてない)

ギャグセンスが結構シュール寄りだったのが自分好みだった

(やたら物を盗んでくる部員、ヴィダルサスーンの盗難、扇風機を探してる途中にハロゲンヒーターで温まるくだり、99年間沼に眠っていたリモコン、過去に行った自分が河童と間違えられて建てられた銅像に祟られる部員とか)

特に何かめちゃくちゃ感動する要素があるわけではないので、ギャグセンスが合わない人が見たらもしかしたらつまらないのかもしれない

イラストメイキング

今回は、この絵のメイキングです!

日々やり方を変えながら実験的にお絵かきしているので、
いつもこのやり方というわけではないのです

ここ2,3年で背景画を練習してだんだん描けるようになってきたのですが、
それまでキャラを主体に描いていたので新しい発見がたくさんありました

最近はまたキャラを主体に描いているのですが、
背景の練習で手に入れたあたらしいやり方を組み込んで工夫しているところがあるので
少し発表させてください!

1. 線画

まずは線画です
今回は魚眼パースにしてみました

魚眼に関してはキャラは普通に手前から極端目に大きく描いただけですという感じなのですが、
背景は魚眼のグリッドがネットに落ちていたのでそれを薄く絵に重ねたうえでそれに沿って線画を描きました
「魚眼 グリッド」とかで検索すると出ます

2. 下塗り

ここがよくある塗り方と一番大きく違うところで、背景の練習をする際に気が付いたことを
アニメ塗り風イラストに落とし込んでいったことによって生まれた方法です

天気の良い日によく観察してみてほしいのですが、色々なものにすべて青色が多少混ざっているのを観察できると思います
空全体から来る弱い光です
日光は一方向から強く照らしているのに対して、この青い光は空全体から弱く照らしています
環境光といわれる光ですね

それを表現できるように、まずキャンバス全体に水色を塗った上で作業をすすめています
その上から混色しやすいブラシで下の色を完全につぶさないようにしながら塗り重ねていきます
それにより、空間に満ちた環境光の色(空から来る水色)が他のものに混ざり、それによってより相対的に色を組み立てることができるので最終的に色が調和すると思います
西洋の油絵も基本この手順で塗られているようです
youtubeにあった吉田誠治さんの背景メイキングもとても参考になりました

普通のアニメ塗りだといきなりバケツで線画を塗り絵していくと思うのですがそのやり方だとカラーパレットで光を考慮した色をいきなり(絶対的に)選ぶことになると思うので、全体の色を調和させるのはやり方として難しい気がします

同じようにさらに塗っていきます

ここまでは塗りレイヤーと線画レイヤーのみで、塗りは混色を重視しているので一枚でやっています

次にこのように色を整えていきました
流石に青すぎる部分を調整したり粗いところを滑らかにしたりしつつ、線画を使って領域選択をして肌、髪の毛、畳…などといった感じでレイヤーに分けました

昔は肌のレイヤーも下地、一影、二影、ハイライト、反射光、リムライトといった感じでいちいちすべてレイヤー分けしていましたが、最近は先ほど述べた周りの色との混色が大事だと思うのでレイヤーはかなり大雑把に分けるようになりました
ただ線画を描いている以上流石に肌の塗りが畳に混ざったりすると見栄えが悪いですし面倒なのでそこはレイヤー分けしているという感じです

ちなみに最初は空をちゃんと雲も含めて描こうと思っていたのですが、なんとなく青が強いとドラえもん感のある色合い(謎)になるのが嫌すぎて白飛ばしにしました

線画がおかしいところや部屋のふすまの追加などちょこちょこ線画に戻って修正しています

3. 塗り込み

先ほど髪の毛、肌、畳…といったように分けたレイヤーにそのレイヤー一枚のまま塗り込んで進めました

例えば顔のレイヤーは目や口も含めて一枚です

これもやはり混色を狙っているのと、スポイトでちょこちょこ吸いながら描いていくやり方をするときに作業効率が良いからです

厚塗りとアニメ塗りの間みたいな感じです

まずは顔の塗り込みです

今回は実際の顔の特徴をアニメ系顔にどうやって落とし込むかを研究してかなりこだわって塗りました

知らない女優の顔のクソでかい写真を細部まで見てみたりすると、特に目のあたりに新しい発見(白目と肌の境界の部分とか)があったのでそれをリアルすぎて気持ち悪くならない程度に情報量をカットして描き込んでいきました

他の部分も塗り込みます

顔→身体→最後に部屋という風に視線誘導したかったので、情報量をその順番で落としています
畳はもっと塗り込みたかったですがぐっとこらえました

あえて情報量を落とすことが重要だと最近分かってきました

そして最後に顔周りは重要なので髪の毛などをさらに塗り込んで、光のエフェクト(ブルームなど)を入れて終了です

めっちゃ時間かかりました

資料集めについて

ちなみに資料集めはものすごく重要視していて、PureRefというソフトに資料を貼り付けてそれを見ながら作業しているのですがこんな感じでめちゃくちゃ集めてます

※著作権があると思うのでぼかしてます

絵の上達のはじめの一歩は観察だと思います

最後に

最後まで読んでくださった方はありがとうございます

Blenderベイクのやり方

(完全に自分用のメモです)


※あるオブジェクトA(例えばハイポリ)の情報を他のオブジェクトB(例えばローポリ)のテクスチャに焼く
※blenderレンダー
1.BをUV展開し,頂点全選択する
2.UVモードで画像を対応付ける
3.A⇒Bの順番で選択し,ベイクを「選択⇒アクティブ」にチェックを入れ行う

Tailwindcss で build するとレイアウトが崩れる

症状

理想

現実

ビルドで吐き出された .css を確認してみると、縦横の幅を決める .w-2 .h-5 などといったユーティリティクラスが全て存在しませんでした。

解決策

tailwind.config.js で以下のように幅を追加して使おうと設定したのですが、、

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module.exports = {
theme: {
extend: {
colors: {
'transparent-gray': 'rgba(50, 50, 50, 0.9)',
'gray': 'rgb(50, 50, 50)',
'light-gray': 'rgb(180, 180, 180, 0.8)',
'blue': '#00b0ff'
}
},
spacing: { // 問題はここ
80: '20rem',
112: '28rem'
}
},
variants: {},
plugins: [],
};

ここで何かを設定すると既定の幅でのユーティリティクラスは入らず設定したものだけが入るみたいです。

なので、次のように使用するものはすべて定義してやる必要があるようです。

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module.exports = {
theme: {
extend: {
colors: {
'transparent-gray': 'rgba(50, 50, 50, 0.9)',
'gray': 'rgb(50, 50, 50)',
'light-gray': 'rgb(180, 180, 180, 0.8)',
'blue': '#00b0ff'
}
},
spacing: { // 修正
0: '0',
px: '1px',
1: '0.25rem',
2: '0.5rem',
3: '0.75rem',
4: '1rem',
5: '1.25rem',
6: '1.5rem',
8: '2rem',
10: '2.5rem',
12: '3rem',
16: '4rem',
20: '5rem',
24: '6rem',
32: '8rem',
40: '10rem',
48: '12rem',
56: '14rem',
64: '16rem',
80: '20rem',
112: '28rem'
}
},
variants: {},
plugins: [],
};

値はこちらのページを参考にしました。

tailwindcss | default spacing scale