【ネタばれ注意】【自分用】トランスワールドあらすじと感想

あらすじ

過去改変のため集められた4人のSFサスペンス

冒頭、小さな雑貨屋で彼氏と強盗に入り金を盗む女

彼女はレジの金を盗んだ後小さな金庫にも目を付け店主に中身を差し出させるように言うところで場面は秋の森に映る

森では一人の女性・サマンサが遭難している

若い女性は小屋を見つけ、そこで一人の若い男性・トムと出会う

お互い車のトラブルで遭難して小屋にたどり着いたという

トムは溝に落ちた自分の車のガソリンをガス欠になったサマンサの車に補充することを思いつき、小屋を離れる

小屋に残されたサマンサの元へ新たに一人の女・ジョディが現れる

ジョディは冒頭のシーンで強盗をしていた女

ジョディは彼氏に見捨てられ山で放置されて小屋にたどり着いたと言う

トムが小屋に帰ってきて三人は合流する

トムはガソリンの補充に失敗し、途中で銃声を聞いたことを二人に伝える

三人は自分たちのいきさつをお互いに話すが、互いに情報が食い違っていて疑心暗鬼になる

三人は互いにこの小屋のある場所と今の時代の認識が全く違うのである

また、この小屋の周りはループ構造になっていて同じ方向に進んでもいずれ小屋に戻ってくる

やがて互いの食い違う情報がどうやら本当であることを信じ初め、この場所は何かがおかしいと認識する

しばらく小屋の周囲を探索をしたりしながら救助を待ち暮らす

その後三人は周囲を探索しドイツ軍の防空壕を発見し食料や周囲の地図を発見する

そしてあるとき三人が寒さをしのぐ小屋に銃を持った時代錯誤な兵士が現れる

ドイツ語でまくし立てて威嚇してくる彼の言葉を父親がドイツ人だったサマンサが訳してコミュニケーションをとる

彼はハンスというナチス兵であるということが分かるが、荒々しい様子で脅してくるばかりで会話が捗らない

ハンスは三人を縛り付け尋問する

ハンスは自分が持っているのと同じロケット(ペンダント)をサマンサとジョディが持っていることに気が付き動揺して怒っている

そこでトムはうまく縄抜けをしてハンスを頭突きで気絶させ縛りつけることに成功する

そのロケットの中にある写真の女性を手掛かりに、ここにいる四人はすべて血縁関係で、ハンスはサマンサの父親、サマンサはジョディの母親、ジョディはトムの母親だということが判明する

サマンサはハンスが目を覚ました後二人で話したいと他二人を小屋から追い出す

他二人が小屋に戻るとサマンサがハンスの縄を解いており、すべてを説明したので自分の父であるハンスを信じたいと言う

するとハンスは小屋から出て行く

小屋に残った三人は自分が見た自分が死ぬ時の夢の話をする

孤児であるトムは自分を虐待した里親を殺して自分も自殺するという夢

ジョディは人殺しの罪で死刑を執行される夢

サマンサは自宅で一人で産気づくも助けを呼べず独りで出産して死亡するという夢を見たという

そこで三人はあることに気が付く

ハンスは戦死しているが、その死が無ければこの三人の悲劇は起きなかったということである

ハンスが生きていればサマンサの母親は再婚せずサマンサの元に居て独りで出産することはなかったかもしれず、ジョディもサマンサが居れば普通に育ったかもしれず、ジョディが普通に育てばトムも孤児にはならなかったかもしれないという

そして、サマンサはこの小屋のあるあたりは防空壕の地図からハンスが戦死した場所と一致すると言い、三人はハンスを防空壕に匿い空爆から救うことを決意する

三人はハンスに接触しようとするが、ハンスはナチスの任務に必死で三人の話に聞く耳を持たずやがてジョディを銃殺してしまう

ジョディが息絶えると恐れていた通り息子であるトムも霧となって消えてしまった

サマンサはそのあと何とかハンスを説得し、防空壕へ連れていき空爆からハンスを救うことに成功する

そしてサマンサも霧散するが場面は初めの雑貨屋に転換する

そこにはきちんとした格好で普通に買い物をしているジョディ

サマンサも無事でどうやら過去改変がうまく行き運命が書き換わったということが分かり映画は終了した

感想

先祖代々が同じ場所に集められて祖先の死を防ぐという話はまだ見たことが無かったので新鮮で楽しめた

最初は何が何だか分からないが常に緊張感があり続きが気になる構成になっている

小屋周囲のその場所の謎がどんどん解けていくところが最も面白かった

ただ、主人公たちの過去の描写が少なくいまいち感情移入できなかったため、楽しく見ることはできたが特に感動はしなかった